オートカッターを設定するには

Seagull製プリンタドライバをご利用の場合、プリンタにオートカッターが装備されているとさまざまな条件に応じてカッターを制御することができます。
(BarTender Professional版以上が必要です)

設定方法(Seagull製ドライバをご利用の場合)

BarTender Designer の ファイルメニュー>ページ設定 でページ設定ダイアログを開きます。

1. 用紙の処理タブで、実行で[切り取り]を選びます。
2. 間隔を選択します。
画像の説明

  • プリントジョブの最後で:ドキュメントの印刷が終わったらカットします。
  • 各ページ後:各ページ印刷後にカットします。
  • 各レコード後:データベース接続を利用し、レコードごとに発行枚数を指定して一括で発行する場合に、レコードが変わるごとにカットします。
  • コピー後:連番発行時、同じ連番で複数枚印刷しているときに、連番が変わるごとにカットします。
  • データ変更後:指定の値が変わるタイミングでカットします(下記参照)。
  • 指定された印刷済みアイテム数の後:例えば3枚印刷ごとにカットなどを指定します。

いずれの設定でも、プリントジョブの最後ではカットされます。

データ変更後にカットの設定

例えばテキスト TXT_入荷日 の値が変わるごとにカットしたい、という場合は、
間隔で[データ変更後]を選び、データアイテムの右のボタンから
データソースの種類で[オブジェクト値]を選び、
オブジェクト名で[TXT_入荷日]を選びます。
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Seagull製プリンタドライバを利用していない場合

オートカッターの設定方法はプリンタによりますので、プリンタメーカーの情報をご確認ください。
Seagull製ドライバや多くのドライバの場合、印刷ダイアログのプロパティから開く
ドキュメントの印刷設定より、オートカッターの設定を変更できます。
※BarTender Basic版もこの設定で利用できます

▼Seagull製ドライバの場合はストックタブより指定できます
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Tag: FAQ 使い方 V2016 V10.1

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