塗りつぶしの色をデータに応じて変えるには

BarTender Automation版以上では、データベースなどの値に基づいてテキストや図形の色を替えることができます。

これを利用して、カラー印刷時の色を選ぶ参考にするための、64色の色見本を作ってみましょう。

Excelデータベースに、HEX(RRGGBB)形式で色64行記載します。
データに数字と文字がまじるので、全て文字として扱うように、データの最初に半角の ' (シングルクォート,Shift+7)を入力します。
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BarTenderで新規レイアウトを作成します。ファイル>ページ設定>レイアウト で、16行4列のラベルを作成します。
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ボックス(Box 1)とテキスト(Text 1)を配置します。
データベース接続 を設定し、Text 1のデータソースとして、データベースフィールド COLOR を設定します。
VBスクリプトでこの値を参照できるように、データソース名 COL を追加します。
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データの先頭に ' が入っても最後の6文字だけを利用するように、データソースの変換>切り捨て より 右から6文字を利用するように設定します。
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ファイル>BarTenderドキュメントのオプション>VBスクリプト より、OnNewRecordsイベントに以下のVBスクリプトを設定します。

Format.Objects("Box 1").FillColor = CLng("&HFF" & Format.NamedSubStrings("COL").Value )

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印刷プレビューは次のようになります。
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印刷した見本をもとに色を決めるには、色のその他の色>ユーザー設定 より 赤、緑、黃の割合を入力します。
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文字の色やフォント・位置の変更方法については VBスクリプトによるラベルオブジェクト変更 をご覧ください。

BarTender 10.1-2016に対応。